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magenta's blog

個人記録 日記 ひとりごとをつれづれなるままに綴っています

父の死を経て父を想ふ #5

ココロとカラダは繋がっているのか?
そう聞かれたら、Yesと答える。

そんなわたしでも、にわかに信じがたい出来事。
些細な出来事。

1月30日(月)。
ここ1年ほど、見て見ぬふりをしてきた右上6番・右下6番の虫歯。
今年に入って、無視できないほどに痛み出していた。
その治療の日。

麻酔をかけ、さらに追加の麻酔もしての40分間の治療が終わった時、
唇のしびれと、極度の緊張からきていた疲弊とで、くたくたになった。
約3時間、痺れは消えなかった。

カラダの痛みがあると、見え方・感じ方がまるっきり変化する。
イライラした。全てがイライラして見える。
普段は何も考えずに出来ている食事。
食べたい物を食べられない苛立ち。

「自分をして!」(リズ・ブルボー著 ハート出版)をおもむろに開く。
歯の痛みの「精神的な意味」を読んで、愕然とした。
以下、引用。(229ページ)

私たちのからだの右側は、父親との関係を表しています。
したがって、右側に歯のトラブルがあるということは、
私たちが、まだ、父親との葛藤を解決していない、ということを表しています。
ですから、そんな時は、父親を寛大な心で受け入れ、
父親に対する反応の仕方を変える必要があるでしょう。

まだまだ出てくる、父親への葛藤、怒り、絶望。
わたしは、未だに、既に亡くなった父へのそのような感情を持ち、
さらには、身近な人間関係へと投影させていた。
父親とは、1度たりとも「理解してもらえている」と満足したことはなかった。
自分目線で、自分の良いようにしかわたしを見ない父に、
「コイツは何もわかっちゃいない」と思っていたし、
それでも、(子どもは健気に親を愛そうとするから)
父親に合わせていた幼いわたしがいたと想像する。

わかってもらえなかった。
だから、わかってほしい。

人間関係の中で、
「何が言いたいのか、何を言っているのかわからない。
何を言っているのか、さっぱり理解ができない」と言う言葉が、
一番胸に突き刺さるし、堪えた。
全人格否定されたように、変換するからだ。
そうやって、どんどん絶望し、諦めを蓄積していく。
身近な人間関係から、小さな、些細な一言から、
自らで、崩壊させていくのだ。

極端に思うかもしれないが、
歯の痛みから、父親とわかりあえなかった葛藤、
そして、身近な人間関係への投影、そして、絶望へと向かう。
自分の思い込みの中へぐるぐると入って行くのだった。

(これは続きを書こうと思っています)

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